経験ナシから仕事に繋がる資格は?

働く女性の悩みとして「仕事をいつまで続けられるか」「もっと稼げる仕事はないだろうか」などがありますよね。実際、女性よりも男性の方が平均年収が高く、一度退職をしてしまうと復帰しづらいというデータもあります。

ここでは、取っておくと安心な資格5つをピックアップしてご紹介します。


年齢関係なく、長期的に働ける医療事務

医療事務の仕事は無資格、未経験からでも始めることができますが、資格を取得することで就職が有利となり働きやすさにも繋がります。
全国的に需要があり女性に人気の仕事です。


日商簿記検定は就職に有利になることも

3級・2級・1級の順に難易度が高くなり、実際に就職に有利と言われているのは2級からとなります。事務職を希望しているのであれば取っておいて損はない資格でしょう。
受験料が、3級2,850円、2級4.720円と比較的安いのも魅力です。


多様な働き方ができるネイリスト

国家資格など、取得が必須となる資格はありませんが、民間資格がいくつかあります。
資格を持っていることで、知識やスキルの証明ができるため、サロンやお客様から信頼してもらうためにも資格の取得をおすすめします。通信講座で取得が目指せるコースもあります。
サロンへの就職だけではなく、自宅でサロンを開業しフリーで働くことも可能です。


知名度が高く、私生活にも役立つ
ファイナンシャルプランナー(FP)

ファイナンシャルプランナーは、個人のお金に関する悩みやライフプランについてアドバイスをする仕事です。資格自体は知名度が高く、不動産、金融、保険会社など様々な業界で役立つ知識を身に付けることができます。
仕事だけではなく、税金の知識など日常生活でも役立たせることができる知識でもあります。


事務職の定番
マイクロオフィススペシャリスト(MOS)

オフィスワークの仕事に役立ち、比較的取りやすい資格です。
試験の種類としては、スペシャリストレベル(一般)、エキスパートレベル(上級)の2つがあります。内容は、エクセル、ワード、アクセス、パワーポイント、アウトルックの5つのソフトが対象となってます。この内容を見ると多いように感じるかもしれませんが、スペシャリストは取得しやすく難易度は高くありません。

近年、スマホの普及率が増加していることから、上記のソフトが使えない人が増えてます。そのため、MOS取得者が求められているという背景があります。


まとめ

稼げる仕事に就きたいと考えている方は、一生食べるのに困らない資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。

何歳からでも遅すぎるということはありません。
将来のためにできることを考えていきましょう。